ブルガリ、そのブランドの歴史
ブルガリは1884年に高級宝飾店としてイタリアで創業されました。
当初は高級宝飾品だけでしたが、腕時計の製造を始め、2000年代以降は香水やメガネフレーム、レザーアイテムの製造、さらにはリゾートホテルの経営も行うようになりました。
日本全国では40店舗ほどあり、2007年、銀座にレストランやバーもあるブルガリ最大の旗艦店、銀座タワーが出来ましたね。
2011年には創業家とLVMHとの株式交換により会社はLVMH参加に入りました。
買収されたのではなく、あくまで株式交換の形となっているところに創業家のプライドが垣間見えます。
ブルガリが展開するメンズウォレット
巨大グループの傘下に入っても、そのブランドとしての知名度に何ら影響がないと思えるブルガリですが、メンズウォレットにはどのようなものがあるのでしょうか。
まず、コレクションには、ブルガリ・ブルガリ、クラシコ、オクト、セルペンティフォーエバーの4つ、素材はカーフとレザー、カラーはブラック、ブルー、ブラウン、グレー、ピンク、レッドとなっています。
ブルガリ・ブルガリの特徴は、何と言ってもパラジウムプレート金具がついていることです。
これぞブルガリ、というあのマークですね。
そしてその他のコレクションでもグレインレザーが使用されていることも大きな特長になります。
これは革の表面の一番外側の部分で、動物の体毛を取り除いただけの天然の皮革のことを言います。
自然なままで、傷を隠すこともせず、やすりをかけたり磨いたりしていないものなので、強度があり、革の自然な美しさが強調されるという特長があります。
これは二つと同じ製品を作ることは、事実上不可能になるので、名実ともに世界に一つの逸品となりますね。
セルペンティフォーエバーにはカーフレザーが使用されており、BVLGARIのゴールドプレートが財布の魅力を引き立てています。
セルペンティフォーエバーはカラーバリエーションがブルー、ピンク、レッドと豊富にあるのも他のコレクションと違う大きな特長ですね。
どれを選ぶにせよ、BVLGARIの財布はその存在感をあらゆるシーンで発揮し、持つ人の個性を引き立たせてくれることでしょう。
BVLGARI（ブルガリ）の財布の口コミ一覧
※投稿頂いた口コミは承認後の反映とさせて頂きます。
※送信ボタンを押した後、『送信完了画面』が表示されるまでしばらくお待ちください。
口コミはありません。